2026年度展開ゼミ 第12回 議事録
2026年度展開ゼミ第12回の議事録です。 日時:2026年7月8日(水)14:50-16:20 会場:DW704 参加者:12名 髙橋、沖村班(4名)、安田班(3名)、山田班(4名) 欠席者:1名 1 グループ発表 (1)安田班 ・発表者:安田・松原・杉本 [概要] テーマを「エッセンシャル・ワーカーの社会的な評価に関する研究」に決定した。アンケート調査を実施し、Googleフォームの作成に取りかかっていることや、キーワードを絞り、メンバー各自で論文や本を読み、知識を取り入れたことを報告した。今後は関連する人物/ 本/論文についてさらに知識を深めていくことを発表した。 〈質疑応答〉 質問1:エッセンシャル・ワーカーと感情労働は重なっているという認識なのか。 回答1:重なっているという認識である。 〈先生からの補足〉 全体的な方向は良い。先行研究は使えそう。感情労働の優先順位は下げてもいいかもしれない。かなり先の話にはなるが、発表に説得力を持たせるための戦略を考えていく必要がある。また結論に合わせてタイトル、テーマを変更した方が良いかもしれな
2026年度卒研ゼミ 第6回 議事録
2026年度卒研ゼミ第6回の議事録です。 日時:2026年7月8日(水)13:10-14:40 会場:DW704 参加者:13名 髙橋、榊原班(4名)、田中班(4名)、溝田班(4名) 欠席者:2名 1 連絡事項 ・章立ての書き方について ・生成AI使用のルールについて ・夏休みに向けてやるべきことについて 2 個人発表 ・発表者:溝田 [概要] 居住空間における夫婦の居場所と夫婦関係についての研究を行う方針である。夫婦台頭が目指されるなか夫婦はそれをどのように捉え、どのように家庭生活の中で実践しているのか、夫婦が家庭生活を営む居住空間に着目していく。とりわけ、夫婦それぞれが認識する「居場所」が、夫婦の対等性や権力構造とどのように結びついているのか検討していく。家族や夫婦関係、住環境に着目した先行研究を整理した。住まいは社会や家族の変化に対応してそのあり方を変容させてきたこと、また住まいと家族は相互に影響し合う関係にあることが明らかにされた。今後も引き続き先行研究の整理・分析を行う。一方で、「住まい」を切り口として夫婦関係を検討した研究は十分に蓄
2026年度卒研ゼミ 第5回 議事録
2026年度卒研ゼミ第5回の議事録です。 日時:2026年7月1日(水)13:10-14:40 会場:DW704 参加者:15名 髙橋、榊原班(5名)、田中班(4名)、溝田班(5名) 1 個人発表 ・発表者:谷口 [概要] 「単身赴任家庭における配偶者の生活実態に関する研究」 実体験を通し、単身赴任は本人だけでなく家族関係にも影響を及ぼす出来事であると認識し、その生活実態に関心を持った。先行研究では、単身赴任が家族関係と企業制度との関係に及ぼす影響について検討されてきたが、妻の経験の過程については十分に明らかにされていないため、妻は単身赴任をどう受け止めるのかと、社会構造的条件とどのように関連しているのかを明らかにすることを目的とする。「夫の転勤を通達され、単身赴任という選択に直面した経験のある妻」を調査対象とし、なぜ単身赴任を選択したか、単身赴任に対する葛藤はどのようなものか、単身赴任に際して企業の対応はどのようなものでそれについてどう感じるか、の3点を明らかにする。調査方法はインタビュー調査とし、質的分析及びオープンコーディングを行う。 〈
2026年度展開ゼミ 第11回 議事録
2026年度展開ゼミ第11回の議事録です。 日時:2026年7月1日(水)14:50-16:20 会場:DW704 参加者:13名 髙橋、沖村班(4名)、安田班(4名)、山田班(4名) 1 グループ発表 (1)山田班 ・発表者:山田 [概要] 「消費」を切り口として社会階層や貧困、格差との関連を明らかにすることを目的とし、5冊の参考文献をもとに抽出した問いを報告した。具体的には、「消費は本当に『自由な選択』なのか、それとも社会階層やジェンダーなどの属性によって選択肢が制約(選ばされている)されているのか」という調査の意義を提示した。そのうえで、「シングルマザーの雇用政策について」「親の離婚と失業の関係性」「大学生のうち、学生生活費のすべてが親負担の学生たちは自らの収入や親からの支給品をどのような割合で使用しているのか」「生活保護受給世帯は生活保護から抜け出したいのか」といった疑問点を列挙した。今後は研究テーマと調査方法を具体化させ、ブルデューの理論などの先行研究をただなぞるだけではない独自の視点で調査を進めていきたいという方針を共有した。 〈質
2026年度展開ゼミ 第10回 議事録
2026年度展開ゼミ第10回の議事録です。 日時:2026年6月24日(水)14:50-16:20 会場:DW704 参加者:13名 髙橋、沖村班(4名)、安田班(4名)、山田班(4名) 1 グループ発表 (1)安田班 ・発表者:松原 ・課題本:『地方暮らしの幸福と若者』 ・発表範囲:第8章「社会関係」 [概要] 地方暮らしの若者の社会関係と社会問題や政治との関わりを捉える。ソーシャル志向の強さと社会感覚は必ずしも結びつかないことがわかった。また、日本の社会秩序への信頼感をめぐっては、「幸福のジレンマ」が生じている。〈質疑応答〉 質問1:「ソーシャル志向を持つものは全体の3割程度」とあるが、この全体とはみよし市と 町のデータのことか。 回答1:そう通りである。 質問2:交友型・協働型とソーシャル志向のモチベーションの間に関連はあるか。 回答3:別の見方からの分類であり、関連はない。 (2)山田班 ・発表者:鍋田 ・課題本:『東京で育つ/育てる』 ・発表範囲:第18章「育つ/育てる中の困難と脱却の道筋」 [概要] 3類型それぞれの経験を整理し
2026年度卒研ゼミ 第4回 議事録
2026年度卒研ゼミ第4回の議事録です。 日時:2026年6月24日(水)13:10-14:40 会場:DW704 参加者:14名 髙橋、榊原班(5名)、田中班(3名)、溝田班(5名) 欠席者:1名 1 個人発表 ・発表者:榊原 [概要] 同性愛への理解を深めることを目的としたイベントを通した参加者の価値観の変化を研究する。先行研究では同性愛に対する社会的受容感は高いが、自分自身の問題となると受容感が比較的低下するということがわかった。調査内容は名古屋市レインボープライドの参加者を対象としたインタビュー調査を実施し、イベント参加前後での価値観の変化や、イベントの重要性について質問することで、多様性に対する受容的な価値観の形成過程や、イベントへの意欲を抽出する。 〈質疑応答・コメント〉 ・どうやって参加した人に聞く? →検討中だが、一緒に参加した人には連絡済み ・質問項目「どのような意味を持つイベントだと思うか」に対する答えは難しいのでは? ・具体的な場面を聞くなど、もう少し質問自体を細かく聞いてみては? ・先行研究を書いている人で意見に違
2026年度卒研ゼミ 第3回 議事録
2026年度卒研ゼミ第3回の議事録です。 日時:2025年6月17日(水)13:10-14:40 会場:DW704 参加者:14名 髙橋、榊原班(4名)、田中班(4名)、溝田班(5名) 欠席者:1名 1 個人発表 ・発表者:岡田 [概要] 韓国ドラマやアイドルと日本の親子関係との違いをきっかけに、母親と息子の関係性の国際比較を分析していく。先行研究から日中韓の家族規範を整理したところ、未だ家父長制が残り続けているが、それぞれ細かな家族規範は少しずつ違うことが示唆された。中国・韓国から日本へ移動した母親へのインタビューを通じ、異なる家族規範のなかで生じる「息子の育て方」への葛藤と母息子関係のあり方を明らかにする。母親の日本での就業状況や滞在年数、および母国で過ごしてきた家庭環境、母国における子育ての常識と、日本の家族規範との間で感じるズレや、周囲の視線に対する違和感や難しさ、現在の息子との関係性、および将来のライフイベントに対して抱く期待を調査する。そして、この調査を通じて、日本と母国の子育て像と比べるなかで、移住した母親が息子との関係を構築しよ
2026年度展開ゼミ 第9回 議事録
2026年度展開ゼミ第9回の議事録です。 日時:2026年6月17日(水)14:50-16:20 会場:DW704 参加者:10名 髙橋、沖村班(3名)、安田班(3名)、山田班(3名) 欠席者:3名 1 連絡事項 ・ゼミ合宿について 2 グループ発表 (1)沖村班 ・発表者:澄川 ・課題本:『地域・都市の社会学』 ・発表範囲:第8章「都市の不平等はどのように進行しているのか」 [概要] 都市には多様な人びとが集まっており、異質性や不平等をめぐる問題がある。人びとは社会階層によって分極化し、不平等や排除の状況が生じている。リスクを回避しつつ多様な人びとが密集する都市部で生きるには、他者への理解と寛容を考える必要がある。 〈質疑応答〉 質問1:「低所得の排除」とあるが、排除された人の次の居住空間はどうなるのか。 回答1:本書では、排除されるというところまでしか記載されていない。 (2)安田班 ・発表者:安田 ・課題本:『地方暮らしの幸福と若者』 ・発表範囲:第6章「ライフスタイル」 [概要] 地方暮らしの若者のライフスタイルについて統計データとデプ
2026年度展開ゼミ 第8回 議事録
2026年度展開ゼミ第8回の議事録です。 日時:2026年6月10日(水)14:50-16:20 会場:DW704 参加者:11名 髙橋、安田班(4名)、山田班(4名)、沖村班(2名)) 1 グループ発表 (1)安田班 ・発表者:小倉 ・課題本:『地方暮らしの幸福と若者』 ・発表範囲:第4章「地元定住/地域移動の事例分析(1)」 [概要] 府中町の若者を対象に定住歴や地域移動の経験についてインタビュー調査をおこなった。その結果、若者の地域移動は「地元から押し出す力」「地元にひきつける力」「地域のひきつける力」が重なり合う中で決定され、地元定住か都会へ出るかの2択ではないことがわかった。 〈質疑応答〉 質問1:「地元から押し出す力」とは何か。 回答1:地位達成志向がある者(エリート)にとっては、地元には偏差値の高い大学やいい就職先の選択肢が無く、それが地元から押し出す力となる。 (2)安田班 ・発表者:小倉 ・課題本:『地方暮らしの幸福と若者』 ・発表範囲:第5章「地元定住/地域移動の事例分析(2)」 [概要] 三次市の若者を対象に定住歴や地域移動
2026年度卒研ゼミ 第2回 議事録
2026年度卒研ゼミ第2回の議事録です。 日時:2026年6月10日(水)13:10-14:40 会場:DW704 参加者:12名 髙橋、榊原班(4名)、田中班(3名)、溝田班(5名) 欠席者:2名 1 連絡事項 ・卒業論文の提出方法や期限について ・今後の発表方法について 2 個人発表 (1)発表者:安田な [概要] テレビ番組における食の演出技法についての研究を行っていく方針。日本では食についてアニメやドラマ、グルメ番組のように多様な演出がなされるところに着目し、その結果人々は「美味しそう」「行ってみたい」と考え実際に行動を移すと考えた。つまり人はテレビ番組の演出方法によって影響を受ける。そこでテレビ番組の演出方法の違いを主に映像、音響、番組構成の3つの演出項目から整理することを目的とする。今後は文献整理や考えを現状より固めていく予定である。 〈質疑応答・コメント〉 ・研究に使用する演出項目でなぜ映像や音響、番組構成を使用しようと思ったのか。 →人間の主要な感覚でもある視覚や音(聴覚)を取り上げたがグルメ番組を見て感じた体験から映像や音だけで
