2026年度卒研ゼミ 第2回 議事録
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更新日:1 日前
2026年度卒研ゼミ第2回の議事録です。
日時:2026年6月10日(水)13:10-14:40
会場:DW704
参加者:12名 髙橋、榊原班(4名)、田中班(3名)、溝田班(5名)
欠席者:2名
1 連絡事項
・卒業論文の提出方法や期限について
・今後の発表方法について
2 個人発表
(1)発表者:安田な
[概要]
テレビ番組における食の演出技法についての研究を行っていく方針。日本では食についてアニメやドラマ、グルメ番組のように多様な演出がなされるところに着目し、その結果人々は「美味しそう」「行ってみたい」と考え実際に行動を移すと考えた。つまり人はテレビ番組の演出方法によって影響を受ける。そこでテレビ番組の演出方法の違いを主に映像、音響、番組構成の3つの演出項目から整理することを目的とする。今後は文献整理や考えを現状より固めていく予定である。
〈質疑応答・コメント〉
・研究に使用する演出項目でなぜ映像や音響、番組構成を使用しようと思ったのか。
→人間の主要な感覚でもある視覚や音(聴覚)を取り上げたがグルメ番組を見て感じた体験から映像や音だけではなく番組構成もあるのではないかと思ったから。
・ドラマやアニメを研究の対象として取り上げる場合、料理をメインにするのか魅力的なものだけを取り上げるのか。またその他、人気のような別の要因も取り上げるのか。
→人気な俳優のようにファンがいてという場合に関しては別枠で考える予定。また、そこにも作り手がどういう意図で製作しているのかを表す番組構成にも繋がるのではないかと考えている。
・人々がテレビ番組によって「美味しそう」と感じるのはどこから判断するのか。何か根拠があるのか。
・テレビ番組の受け手目線には焦点を当てるのか。
→作り手のみ焦点を当てる
・メディアが作ってるものはすべて美味しいという前提か。
・ドラマやアニメは寂しいや悲しいといった表現もあるのではないか
・文献整理は主にどういう視点の文献があったのか
→食テレビ分析や映像表現のようなキーワードやドラマの食事シーンなどメディア側がどうやってという作り手の視点で探した。
・テレビ番組や何時に放送されるかやキャスティングのように演出技法に限らないのではないか
・それぞれに分けて研究する方が良い
(2)発表者:田中ゆ
[概要]
化粧品広告について研究していく方針。印象深かった文献を取り上げていた。その中でも映画ポスターの女性らしさ、男性らしさの表現の仕方を上げ、自分の経験したことや知識から無意識に決めつけてしまうアンコンシャスバイアスによって表現されていることが分かった。また、日本と海外での描かれ方や表現が違うことに疑問を抱いた。今後は、文献によって感じた疑問も含め何を調べて何を研究していくかを検討する予定である。
〈質疑応答・コメント〉
・広告に限定するのか、メディアという広い観点で研究するのか。
→メディアの観点から研究する予定である。
・男性、女性それぞれの押し付けを問題提起とし、明確に分けるのが良いのではないか。
・映画はいつ公開されたものか。
→2015年
・化粧品か広告か化粧品広告、どれに焦点を当てるのか。
→化粧品にとらわれずに幅広く見ていきたいと考えている。
・作り手と受け手、どちらに着目するのか。
→論文をしっかり読んで決めたいが、現在は消費者側である受け手に着目したいと考えている。
・映画ポスターにどんな感情を持ったのか。
→作り手に着目して、女性が劣った表現がされていることはどうなのかと考えた。また、映画のターゲット層や日本に来た際、なぜこのような表現や演出にリデザインされているのかが気になった。
(3)発表者:名古
[概要]
SNS特定の語の使用をめぐる論争について、地雷と薄氷を踏むと言いかえることを具体例として研究していく方針。先行研究から社会言語学の課題として言語問題の解決が上げられていた。ただ、SNS上での課題や自然な会話には対人配慮やフェイスの配慮も必要であることが分かった。SNS上でなぜこのようなことが起きるのかを研究していく予定である。
〈質疑応答・コメント〉
・言い換えは時代によっても変わる可能性があるからニュースの日時や年代によっても違うのではないか。
・他の言葉の議論もある中、なぜこの2つに焦点を当てるのか。
→他の言葉を入れると多くなりすぎるのと、同じ条件で検索しても同じ結果にならないから。
・ニュースのようなまとめ記事を使用する場合は使う意図を明確にした方が良いのではないか。
・ヲタク文化が絡んでくるのではないか。
・SNSでは実際の言葉を引用している場合があるが、それについてはどう考えているか。
→頼りにはしないと考えている。
・最終的に行きたいところや方向性についてはどう考えているのか。
→結果の方向性はまだ検討中だが、理想の結果としてはパパライトネス理論のように潜在的に持っていて状況に応じて配慮することや配慮の仕方を変えていくという結果を期待する。
3 まとめ
今回から新たな発表方法で進行する。検討している研究内容に関して多くのフィードバックを得ることで現段階よりもブラッシュアップしていくことができると実感した。発表の際にはより多くの意見出しや意見をもらい、皆でより良い卒業論文の制作に向け進んでいきたいと考える。
作成:祖父江
編集:榊原
