2024年度基幹ゼミ第14回の議事録です。
日時:2024年7月9日(火)14:50-16:20
会場:DW704
参加者:11名 髙橋、三澤班(3名)、鈴木班(4名)、川瀬班(4名)
1 グループ発表
(1)川瀬グループ
[概要]
前回をうけて、テーマと質問にズレがあったためそれを見直し、このような学歴分断社会が親の子どもに対する教育方針に影響を与えているのかを問題とした。
〈質疑応答・コメント〉
・インタビューで大卒の人や経済的にゆとりがある人が多かったので、データに偏りがあるのではないか
(2)鈴木グループ
[概要]
インタビューの内容をコーディングした。そこから、実体的援助・情緒的援助・情報的援助のグループに分ける作業をおこなっているが、どれに当てはまるのかわからないものがあり行き詰まりを感じている。
〈質疑応答・コメント〉
・好き嫌いがある悩みとかは、その人に気持ち的な問題なのか、何的につらいのかまで聞いた方がいいのか。
・3つのサポートに悩みを分けているとのことだったが、実際の場面では悩みがあってサポートがあるはず。なので、悩みに対して誰がどのようなサポートをしているのかを検討してみると良いのではないか。
・一つの質問に対して一つの援助としなくてもよいのではないか。
(3)三澤グループ
[概要]
インタビュー調査の結果から名古屋出身ではない人が多かったため、先行研究を見直した。なぜ地元を出たがるのか、公園や自然などが多ければ地元志向が高まるのではないかという先行研究を探した。
〈質疑応答・コメント〉
・他県から来ている人たちはどの県から来ているのか、どのような理由なのかを検討してみるといいのではないか。
・発表で公園の話があったが、それはどの質問に追加すればよいのか。
2 まとめ
グループの悩みを周りのグループに共有せずにグループ間だけで解決をしようとするため、もっとどのグループも周りの意見を参考にしながら研究を進められると良いのではないかと思った。
作成:大森
編集:三澤